石狩市議会 > 2021-11-30 >
11月30日-議案説明、質疑-01号

  • "片平一義"(/)
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  1. 石狩市議会 2021-11-30
    11月30日-議案説明、質疑-01号


    取得元: 石狩市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-01
    令和 3年 12月定例会(第4回)     令和3年第4回石狩市議会定例会会議録(第1号)                   令和3年11月30日(火)午前10時00分開会─────────────────────────────────────────────── ◎議事日程 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 追加日程第22 議長の辞職 追加日程第23 選挙第4号 石狩市議会議長の選         挙 追加日程第24 副議長の辞職 追加日程第25 選挙第5号 石狩市議会副議長の         選挙 追加日程第26 選任第3号 石狩市議会常任委員         の選任 追加日程第27 議長の常任委員辞任の件 日程第 3 石狩市議会常任委員の所属変更の       件 日程第 4 石狩市議会運営委員辞任の件 日程第 5 選任第1号 石狩市議会運営委員       の選任 日程第 6 石狩市議会改革推進特別委員辞任       の件 日程第 7 選任第2号 石狩市議会改革推進       特別委員の選任 日程第 8 選挙第1号 石狩北部地区消防事       務組合議会議員の選挙 日程第 9 選挙第2号 石狩湾新港管理組合       議会議員の選挙 日程第10 選挙第3号 石狩西部広域水道企       業団議会議員の選挙 日程第11 行政報告 日程第12 議案第1号 令和3年度石狩市一       般会計補正予算(第7号) 日程第13 議案第2号 令和3年度石狩市一       般会計補正予算(第8号)       議案第3号 令和3年度石狩市国       民健康保険事業特別会計補正予算       (第4号)       議案第4号 令和3年度石狩市国       民健康保険診療所特別会計補正予       算(第2号)       議案第5号 令和3年度石狩市水       道事業会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第6号 石狩市市民活動情報       センター条例の一部を改正する条       例案       議案第7号 石狩市地域未来投資       促進条例の一部を改正する条例案       議案第8号 石狩市厚田マイクロ       グリッドシステムの公共施設等運       営権に係る実施方針に関する条例       案       議案第9号 石狩市証明等手数料       条例の一部を改正する条例案 日程第15 議案第10号 石狩市墓地条例の       一部を改正する条例案       議案第11号 石狩市コミュニテ       ィセンター条例の一部を改正する       条例案       議案第12号 石狩市高齢者生き       がい福祉施設条例の一部を改正す       る条例案       議案第13号 石狩市スポーツセ       ンター条例の一部を改正する条例       案       議案第14号 はまなす国体記念       石狩市スポーツ広場条例の一部を       改正する条例案       議案第15号 石狩市立学校施設       使用料条例の一部を改正する条例       案       議案第16号 石狩市国民健康保       険条例の一部を改正する条例案 日程第16 議案第17号 石狩市公民館条例       の一部を改正する条例案 日程第17 議案第18号 石狩市市民活動情       報センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第19号 石狩市あいろーど       パークに係る指定管理者の指定の       件 日程第18 議案第20号 石狩市火葬場に係       る指定管理者の指定の件       議案第21号 石狩市墓地に係る       指定管理者の指定の件       議案第22号 石狩市リサイクル       プラザに係る指定管理者の指定の       件       議案第23号 花畔農住団地会館       に係る指定管理者の指定の件       議案第24号 花川東会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第25号 花川南第1会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第26号 わかば会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第27号 白樺会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第28号 紅葉山会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第29号 ニューあかしや会       館に係る指定管理者の指定の件       議案第30号 花川中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第31号 親船会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第32号 花川南第2会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第33号 緑ケ原会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第34号 弁天会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第35号 石狩中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第36号 緑苑台グリーン会       館に係る指定管理者の指定の件       議案第37号 ひまわり会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第38号 南1条会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第39号 南3条会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第40号 花川南睦美会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第41号 コスモス会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第42号 花畔中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第43号 花川南会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第44号 紅南会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第45号 パストラル会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第46号 樽川南第1会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第47号 厚田区集会所等に       係る指定管理者の指定の件       議案第48号 浜益区集会所に係       る指定管理者の指定の件       議案第49号 石狩市コミュニテ       ィセンター等に係る指定管理者の       指定の件       議案第50号 望来コミュニティ       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第51号 児童館に係る指定       管理者の指定の件       議案第52号 ふれあいの杜子ど       も館に係る指定管理者の指定の件       議案第53号 石狩市スポーツセ       ンターに係る指定管理者の指定の       件       議案第54号 石狩市緑苑台パー       クゴルフ場に係る指定管理者の指       定の件       議案第55号 はまなす国体記念       石狩市スポーツ広場に係る指定管       理者の指定の件       議案第56号 石狩市民プールに       係る指定管理者の指定の件 日程第19 議案第57号 高岡ふれあい研修       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第58号 北生振ふれあい研       修センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第59号 五の沢ふれあい研       修センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第60号 生振ふれあい研修       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第61号 石狩市美登位創作       の家に係る指定管理者の指定の件 日程第20 議案第62号 人権擁護委員推薦       について意見を求める件       議案第63号 人権擁護委員推薦       について意見を求める件 日程第21 同意第1号 石狩市監査委員選任       について同意を求める件─────────────────── ◎本日の会議に付議した事件 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 追加日程第22 議長の辞職 追加日程第23 選挙第4号 石狩市議会議長の選         挙 追加日程第24 副議長の辞職 追加日程第25 選挙第5号 石狩市議会副議長の         選挙 追加日程第26 選任第3号 石狩市議会常任委員         の選任 追加日程第27 議長の常任委員辞任の件 日程第 3 石狩市議会常任委員の所属変更の       件 日程第 4 石狩市議会運営委員辞任の件 日程第 5 選任第1号 石狩市議会運営委員       の選任 日程第 6 石狩市議会改革推進特別委員辞任       の件 日程第 7 選任第2号 石狩市議会改革推進       特別委員の選任 日程第 8 選挙第1号 石狩北部地区消防事       務組合議会議員の選挙 日程第 9 選挙第2号 石狩湾新港管理組合       議会議員の選挙 日程第10 選挙第3号 石狩西部広域水道企       業団議会議員の選挙 日程第11 行政報告 日程第12 議案第1号 令和3年度石狩市一       般会計補正予算(第7号) 日程第13 議案第2号 令和3年度石狩市一       般会計補正予算(第8号)       議案第3号 令和3年度石狩市国       民健康保険事業特別会計補正予算       (第4号)       議案第4号 令和3年度石狩市国       民健康保険診療所特別会計補正予       算(第2号)       議案第5号 令和3年度石狩市水       道事業会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第6号 石狩市市民活動情報       センター条例の一部を改正する条       例案       議案第7号 石狩市地域未来投資       促進条例の一部を改正する条例案       議案第8号 石狩市厚田マイクロ       グリッドシステムの公共施設等運       営権に係る実施方針に関する条例       案       議案第9号 石狩市証明等手数料       条例の一部を改正する条例案 日程第15 議案第10号 石狩市墓地条例の       一部を改正する条例案       議案第11号 石狩市コミュニテ       ィセンター条例の一部を改正する       条例案       議案第12号 石狩市高齢者生き       がい福祉施設条例の一部を改正す       る条例案       議案第13号 石狩市スポーツセ       ンター条例の一部を改正する条例       案       議案第14号 はまなす国体記念       石狩市スポーツ広場条例の一部を       改正する条例案       議案第15号 石狩市立学校施設       使用料条例の一部を改正する条例       案       議案第16号 石狩市国民健康保       険条例の一部を改正する条例案 日程第16 議案第17号 石狩市公民館条例       の一部を改正する条例案 日程第17 議案第18号 石狩市市民活動情       報センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第19号 石狩市あいろーど       パークに係る指定管理者の指定の       件 日程第18 議案第20号 石狩市火葬場に係       る指定管理者の指定の件       議案第21号 石狩市墓地に係る       指定管理者の指定の件       議案第22号 石狩市リサイクル       プラザに係る指定管理者の指定の       件       議案第23号 花畔農住団地会館       に係る指定管理者の指定の件       議案第24号 花川東会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第25号 花川南第1会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第26号 わかば会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第27号 白樺会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第28号 紅葉山会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第29号 ニューあかしや会       館に係る指定管理者の指定の件       議案第30号 花川中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第31号 親船会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第32号 花川南第2会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第33号 緑ケ原会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第34号 弁天会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第35号 石狩中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第36号 緑苑台グリーン会       館に係る指定管理者の指定の件       議案第37号 ひまわり会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第38号 南1条会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第39号 南3条会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第40号 花川南睦美会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第41号 コスモス会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第42号 花畔中央会館に係       る指定管理者の指定の件       議案第43号 花川南会館に係る       指定管理者の指定の件       議案第44号 紅南会館に係る指       定管理者の指定の件       議案第45号 パストラル会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第46号 樽川南第1会館に       係る指定管理者の指定の件       議案第47号 厚田区集会所等に       係る指定管理者の指定の件       議案第48号 浜益区集会所に係       る指定管理者の指定の件       議案第49号 石狩市コミュニテ       ィセンター等に係る指定管理者の       指定の件       議案第50号 望来コミュニティ       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第51号 児童館に係る指定       管理者の指定の件       議案第52号 ふれあいの杜子ど       も館に係る指定管理者の指定の件       議案第53号 石狩市スポーツセ       ンターに係る指定管理者の指定の       件       議案第54号 石狩市緑苑台パー       クゴルフ場に係る指定管理者の指       定の件       議案第55号 はまなす国体記念       石狩市スポーツ広場に係る指定管       理者の指定の件       議案第56号 石狩市民プールに       係る指定管理者の指定の件 日程第19 議案第57号 高岡ふれあい研修       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第58号 北生振ふれあい研       修センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第59号 五の沢ふれあい研       修センターに係る指定管理者の指       定の件       議案第60号 生振ふれあい研修       センターに係る指定管理者の指定       の件       議案第61号 石狩市美登位創作       の家に係る指定管理者の指定の件 日程第20 議案第62号 人権擁護委員推薦       について意見を求める件       議案第63号 人権擁護委員推薦       について意見を求める件 日程第21 同意第1号 石狩市監査委員選任       について同意を求める件─────────────────── ◎出席議員(19名)    議長    1番   加納洋明    議長   15番   花田和彦    副議長  11番   上村 賢    前議長   9番   片平一義          2番   阿部裕美子          3番   遠藤典子          4番   三崎伸子          6番   蜂谷三雄          7番   神代知花子          8番   天野真樹         10番   米林渙昭         12番   大野幹恭         13番   金谷 聡         14番   佐藤俊浩         16番   山田敏人         17番   加藤泰博         18番   髙田静夫         19番   伊藤一治         20番   日下部勝義─────────────────── ◎欠席議員(1名)          5番   松本喜久枝─────────────────── ◎出席説明員    市長          加藤龍幸    副市長         鎌田英暢    教育長         佐々木隆哉    監査委員        百井宏己    農業委員会会長     須藤義春    選挙管理委員会委員長  白井 俊    総務部長・       及川浩史    選挙管理委員会事務局長(併)    総務部・        市園博行    危機対策担当部長・    保健福祉部次長    (新型コロナウイルス    感染症対策担当)(扱)    企画経済部長      小鷹雅晴    企画経済部・      本間孝之    産業振興担当部長・    農業委員会事務局長(併)    企画経済部次長     中西章司    (企画担当)    財政部長・       蛯谷学俊    (兼)会計管理者    環境市民部長      松儀倫也    保健福祉部長      大塚隆宣    保健福祉部・      上田 均    健康推進担当部長    保健福祉部次長     伊藤学志    (子ども政策担当)    建設水道部長      佐藤祐典    建設水道部・      高野省輝    水道担当部長    生涯学習部長      安埼克仁    生涯学習部理事・    西田正人    生涯学習部次長    (社会教育担当)(扱)・    (兼)市民図書館館長    生涯学習部次長     石橋浩明    (教育指導担当)    厚田支所長       東 信也    浜益支所長       畠中伸久    監査事務局長      松田 裕─────────────────── ◎議会事務局職員出席者    議会事務局長      丸山孝志    次長          近藤和磨    主査          工藤一也    書記          久田智世那    書記          武田ほのか───────────────────────────────────────────────        午前10時00分 開会─────────────────── △開会・開議宣言 ○議長(加納洋明) ただいまから、令和3年第4回石狩市議会定例会を開会いたします。 これより、本日の会議を開きます。─────────────────── △議事日程 ○議長(加納洋明) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。─────────────────── △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(加納洋明) 日程第1 会議録署名議員の指名を議題といたします。 会議録署名議員は、石狩市議会会議規則第81条の規定により、    6番 蜂 谷 三 雄 議員   14番 佐 藤 俊 浩 議員を指名いたします。─────────────────── △日程第2 会期の決定 ○議長(加納洋明) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から12月17日までの18日間といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(加納洋明) 御異議なしと認めます。 したがって、会期は、本日から12月17日までの18日間と決定いたしました。─────────────────── △諸般の報告 ○議長(加納洋明) この際、諸般の報告をいたします。 監査委員より、例月出納検査の結果についての報告がありましたので、お手元に配付いたしました。 諸般の報告を終わります。 暫時休憩いたします。      午前10時02分 休憩───────────────────      午前10時03分 再開 ○副議長(上村賢) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 令和3年11月30日加納洋明議長から一身上の都合により、議長を辞職したい旨の申出がありました。 お諮りいたします。 この際、議長の辞職を日程に追加し、追加日程第22として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上村賢) 御異議なしと認めます。 したがって、議長の辞職を日程に追加し、追加日程第22として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。─────────────────── △追加日程第22 議長の辞職 ○副議長(上村賢) 追加日程第22 議長の辞職を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、加納洋明議員の退席を求めます。    (加納洋明議員 退場) ○副議長(上村賢) 職員に辞職願を朗読させます。 丸山議会事務局長。 ◎議会事務局長(丸山孝志) それでは、朗読いたします。 令和3年11月30日、石狩市議会副議長上村賢様、石狩市議会議長加納洋明 辞職願 このたび、一身上の都合により、議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 以上であります。 ○副議長(上村賢) お諮りいたします。 加納洋明議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上村賢) 御異議なしと認めます。 したがって、加納洋明議長の辞職を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (加納洋明議員 入場)      午前10時05分 休憩───────────────────      午前10時06分 再開
    ○副議長(上村賢) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 ただいま、石狩市議会議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、石狩市議会議長の選挙を日程に追加し、追加日程第23として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上村賢) 御異議なしと認めます。 したがって、石狩市議会議長の選挙を日程に追加し、追加日程第23として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 暫時休憩いたします。      午前10時07分 休憩───────────────────      午前10時08分 再開 ○副議長(上村賢) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △追加日程第23 選挙第4号 ○副議長(上村賢) 追加日程第23 選挙第4号石狩市議会議長の選挙を行います。 議場の出入り口を閉めます。    (議場閉鎖) ○副議長(上村賢) 念のため申し上げます。 投票は、単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 ただいまの出席議員は、19名です。 投票用紙を配付いたします。    (投票用紙配付) ○副議長(上村賢) 投票用紙の配付漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上村賢) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。    (投票箱点検) ○副議長(上村賢) 異常なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 点呼を命じます。 丸山議会事務局長。 ◎議会事務局長(丸山孝志) それでは、投票順序を申し上げます。 1番加納洋明議員、2番阿部裕美子議員、3番遠藤典子議員、4番三崎伸子議員、6番蜂谷三雄議員、7番神代知花子議員、8番天野真樹議員、9番片平一義議員、10番米林渙昭議員、12番大野幹恭議員、13番金谷聡議員、14番佐藤俊浩議員、15番花田和彦議員、16番山田敏人議員、17番加藤泰博議員、18番髙田静夫議員、19番伊藤一治議員、20番日下部勝義議員、11番上村賢議員。 以上であります。    (投  票) ○副議長(上村賢) 投票漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上村賢) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入り口を開きます。    (議場開鎖) ○副議長(上村賢) 開票を行います。 立会人を指名いたします。 石狩市議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に、9番片平一義議員、19番伊藤一治議員、18番髙田静夫議員、17番加藤泰博議員を指名いたします。 立ち会いを願います。    (開  票) ○副議長(上村賢) 投票の結果を報告いたします。 得票総数19票、これは、先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち、有効投票18票、無効投票1票。 有効投票中、花田和彦議員18票、以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は5票です。 したがって、花田和彦議員が議長に当選されました。 ○副議長(上村賢) ただいま議長に当選されました花田和彦議員が議場におられます。 この席から石狩市議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 暫時休憩いたします。      午前10時17分 休憩───────────────────      午前10時18分 再開 ○副議長(上村賢) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 ただいま議長に当選されました花田和彦議員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。 花田和彦議員。 ○議長(花田和彦) お許しをいただきまして、一言ご挨拶を申し上げます。 このたび、議員皆様の御推挙によりまして、第11代石狩市議会議長に就任することになりました花田和彦でございます。 身に余る光栄と感激いたしますとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。 議長として全力を傾注し、公正かつ円滑な議会運営に取り組んでまいりたいと考えております。 国は、成長と分配の好循環を実現するため、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、ウィズコロナ下での社会経済活動の再開と危機管理の徹底、未来を切り拓く新しい資本主義の起動、そして国民の安全・安心の確保を積極的に進めようとしております。 本市におきましては、災害に強いまちづくり、安定した雇用の創出、次代を担う子どもたちの健全な育成、子育て環境の充実、インフラの老朽化対策、医療・福祉の充実など、取り組むべき重要課題が山積しております。 これら市政の諸課題に有効な政策を推進するに当たって、二元代表制の一翼を担う市議会の役割は大きく、議会と執行機関との真摯な議論が欠かせないものと考えております。 私は、議長として、安全・安心かつ、活力あるまち石狩市の実現に向け、市議会が持てる力を十分発揮できるよう、全力を尽くしてまいる決意であります。 市民の皆様の負託に的確に応え、開かれた議会に取り組み続けることが我々の責務であると考えております。 結びに、議員各位並びに市理事者の皆様方におかれましては、特段の御協力を賜りますようお願い申し上げ、就任に当たってのご挨拶とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○副議長(上村賢) それでは、花田和彦議長、議長席にお着き願います。 暫時休憩いたします。      午前10時21分 休憩───────────────────      午前10時22分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 令和3年11月30日、上村賢副議長から、一身上の都合により、副議長を辞職したい旨の申出がありました。 お諮りいたします。 この際、副議長の辞職を日程に追加し、追加日程第24として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、副議長の辞職を日程に追加し、追加日程第24として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。─────────────────── △追加日程第24 副議長の辞職 ○議長(花田和彦) 追加日程第24 副議長の辞職を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、上村賢議員の退席を求めます。    (上村賢議員 退場) ○議長(花田和彦) 職員に辞職願を朗読させます。 丸山議会事務局長。 ◎議会事務局長(丸山孝志) それでは、朗読いたします。 令和3年11月30日、石狩市議会議長花田和彦様、石狩市議会副議長上村賢。 辞職願 このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいので許可されるよう願い出ます。 以上であります。 ○議長(花田和彦) お諮りいたします。 上村賢副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、上村賢副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (上村賢議員 入場)      午前10時24分 休憩───────────────────      午前10時25分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 ただいま、石狩市議会副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、石狩市議会副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第25として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、石狩市議会副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第25として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 暫時休憩いたします。      午前10時26分 休憩───────────────────      午前10時27分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △追加日程第25 選挙第5号 ○議長(花田和彦) 追加日程第25 選挙第5号石狩市議会副議長の選挙を行います。 議場の出入り口を閉めます。    (議場閉鎖) ○議長(花田和彦) 念のため申し上げます。 投票は、単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 ただいまの出席議員は19名です。 投票用紙を配付いたします。    (投票用紙配付) ○議長(花田和彦) 投票用紙の配付漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。    (投票箱点検) ○議長(花田和彦) 異常なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 点呼を命じます。 丸山議会事務局長。 ◎議会事務局長(丸山孝志) それでは、投票順序を申し上げます。 1番加納洋明議員、2番阿部裕美子議員、3番遠藤典子議員、4番三崎伸子議員、6番蜂谷三雄議員、7番神代知花子議員、8番天野真樹議員、9番片平一義議員、10番米林渙昭議員、11番上村賢議員、12番大野幹恭議員、13番金谷聡議員、14番佐藤俊浩議員、16番山田敏人議員、17番加藤泰博議員、18番髙田静夫議員、19番伊藤一治議員、20番日下部勝義議員、15番花田和彦議員。 以上であります。    (投  票) ○議長(花田和彦) 投票漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入口を開きます。    (議場開鎖) ○議長(花田和彦) 開票を行います。 立会人を指名いたします。 石狩市議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に、2番阿部裕美子議員、19番伊藤一治議員、18番髙田静夫議員、17番加藤泰博議員を指名いたします。 立ち会いを願います。    (開  票) ○議長(花田和彦) 投票の結果を報告いたします。 投票総数19票、これは、先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち、有効投票19票。 有効投票中、片平一義議員19票、以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は5票です。 したがって、片平一義議員が副議長に当選されました。 ○議長(花田和彦) ただいま副議長に当選されました片平一義議員が議場におられます。 この席から、石狩市議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 暫時休憩いたします。      午前10時35分 休憩───────────────────      午前10時36分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 ただいま副議長に当選されました片平一義議員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。 片平一義議員。 ○副議長(片平一義) ただいま議員各位の御推挙により副議長に選任をいただきました片平一義でございます。 石狩市議会副議長という大任を拝し、身に余る光栄でございます。 また、同時に、その職責には重いものがあり、身の引き締まる思いでございます。 議長を支え、議会の公平・公正な運営かつ、円滑な運営に努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 長引くコロナ禍で日常生活を失った市民の暮らしはまだまだ厳しい状況であります。 今後も市民の安全・安心を確保するとともに、市民の暮らし・福祉を支える温かさを持つ石狩市の実現に向け、議長とともに市議会の総合力が発揮できるよう力を尽くしてまいります。 議員各位並びに市理事者の皆様方におかれましては、一層の御協力をいただきますようお願いを申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 ○議長(花田和彦) 加納洋明議員の議長辞職に伴い、石狩市議会委員会条例第7条第1項の規定により、加納洋明議員の常任委員選任が必要となりました。 お諮りいたします。 この際、石狩市議会常任委員の選任を日程に追加し、追加日程第26として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、石狩市議会常任委員の選任を日程に追加し、追加日程第26として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。─────────────────── △追加日程第26 選任第3号 ○議長(花田和彦) 追加日程第26 選任第3号石狩市議会常任委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 常任委員の選任につきましては、石狩市議会委員会条例第7条第1項の規定により、加納洋明議員を総務常任委員に指名いたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、加納洋明議員を総務常任委員に選任することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。      午前10時39分 休憩───────────────────      午前10時40分 再開 ○副議長(片平一義) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 先ほど議長に当選されました花田和彦議長より、総務常任委員を辞任したいとの申し出があります。 この際、議長の常任委員の辞任を日程に追加し、追加日程第27として、日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(片平一義) 御異議なしと認めます。 したがって、議長の常任委員の辞任を日程に追加し、追加日程第27とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたします。─────────────────── △追加日程第27 議長の常任委員辞任の件 ○副議長(片平一義) 追加日程第27 議長の常任委員辞任の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、花田和彦議長の退席を求めます。    (花田和彦議長 退場) ○副議長(片平一義) ただいま花田和彦議長から総務常任委員を辞任したいとの申出があります。 お諮りいたします。 本件は、申出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(片平一義) 御異議なしと認めます。 したがって、花田和彦議長の総務常任委員の辞任を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (花田和彦議長 入場)      午前10時42分 休憩───────────────────      午前10時43分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △日程第3 石狩市議会常任委員の所属変更の件 ○議長(花田和彦) 日程第3 石狩市議会常任委員の所属変更の件を議題といたします。 総務常任委員の阿部裕美子議員から建設文教常任委員へ、厚生常任委員の髙田静夫議員及び山田敏人議員から建設文教常任委員へ、建設文教常任委員の加藤泰博議員及び日下部勝義議員から厚生常任委員へ、同じく建設文教常任委員の佐藤俊浩議員から総務常任委員へ、それぞれ委員会の所属を変更されたいとの申出があります。 お諮りいたします。 阿部裕美子議員、髙田静夫議員、山田敏人議員、加藤泰博議員、日下部勝義議員、佐藤俊浩議員からの申出のとおり、それぞれ委員会の所属を変更することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、それぞれ委員会の所属を変更することに決定いたしました。─────────────────── △日程第4 石狩市議会運営委員辞任の件 ○議長(花田和彦) 日程第4 石狩市議会運営委員辞任の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、片平一義議員の退席を求めます。    (片平一義議員 退場) ○議長(花田和彦) 片平一義議員から、一身上の都合により、令和3年11月30日をもって、議会運営委員を辞任したいとの申出があります。 お諮りいたします。 片平一義議員の議会運営委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、片平一義議員の議会運営委員の辞任を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (片平一義議員 入場)      午前10時46分 休憩───────────────────      午前10時47分 再開 ○副議長(片平一義) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 引き続き、石狩市議会運営委員辞任の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、花田和彦議長の退席を求めます。    (花田和彦議長 退場) ○副議長(片平一義) 花田和彦議長から、一身上の都合により、令和3年11月30日をもって、議会運営委員を辞任したいとの申出があります。 お諮りいたします。 花田和彦議長の議会運営委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(片平一義) 御異議なしと認めます。 したがって、花田和彦議長の議会運営委員の辞任を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (花田和彦議長 入場)      午前10時48分 休憩───────────────────      午前10時50分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △日程第5 選任第1号 ○議長(花田和彦) 日程第5 選任第1号石狩市議会運営委員の選任を議題といたします。 議会運営委員の選任については、石狩市議会委員会条例第7条第1項の規定により、上村賢議員及び加藤泰博議員を指名いたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、上村賢議員及び加藤泰博議員を議会運営委員に選任することに決定いたしました。─────────────────── △日程第6 石狩市議会改革推進特別委員辞任の件 ○議長(花田和彦) 日程第6 石狩市議会改革推進特別委員辞任の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、蜂谷三雄議員、日下部勝義議員の退席を求めます。    (蜂谷三雄議員、日下部勝義議員 退場) ○議長(花田和彦) 蜂谷三雄議員及び日下部勝義議員から、一身上の都合により、令和3年11月30日をもって、議会改革推進特別委員を辞任したいとの申出があります。 お諮りいたします。 蜂谷三雄議員、日下部勝義議員の議会改革推進特別委員の辞任を許可することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、蜂谷三雄議員、日下部勝義議員の議会改革推進特別委員の辞任を許可することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (蜂谷三雄議員、日下部勝義議員 入場)      午前10時52分 休憩───────────────────      午前10時53分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △日程第7 選任第2号 ○議長(花田和彦) 日程第7 選任第2号石狩市議会改革推進特別委員の選任を議題といたします。 議会改革推進特別委員の選任については、石狩市議会委員会条例第7条第1項の規定により、松本喜久枝議員及び髙田静夫議員を指名いたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、松本喜久枝議員、髙田静夫議員を議会改革推進特別委員に選任することに決定いたしました。─────────────────── △日程第8 選挙第1号 ○議長(花田和彦) 日程第8 選挙第1号石狩北部地区消防事務組合議会議員の選挙を議題といたします。 この選挙は、髙田静夫議員の組合議員辞職に伴い、同組合規約第6条第3項の規定により、欠員となった1名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦により行いたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推薦によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長が指名することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。 石狩北部地区消防事務組合議会議員に阿部裕美子議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長が指名いたしました阿部裕美子議員を石狩北部地区消防事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました阿部裕美子議員が石狩北部地区消防事務組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました阿部裕美子議員が議場におられます。 この席から、石狩市議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。─────────────────── △日程第9 選挙第2号 ○議長(花田和彦) 日程第9 選挙第2号石狩湾新港管理組合議会議員の選挙を議題といたします。 この選挙は、片平一義議員、大野幹恭議員、日下部勝義議員の組合議員辞職に伴い、同組合規約第7条第3項の規定により、欠員となった3名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦により行いたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推薦によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長が指名することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。 石狩湾新港管理組合議会議員に、加納洋明議員、上村賢議員、加藤泰博議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長が指名いたしました、加納洋明議員、上村賢議員、加藤泰博議員を石狩湾新港管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました、加納洋明議員、上村賢議員、加藤泰博議員が石狩湾新港管理組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました加納洋明議員、上村賢議員、加藤泰博議員が議場におられます。 この席から、石狩市議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。─────────────────── △日程第10 選挙第3号 ○議長(花田和彦) 日程第10 選挙第3号石狩西部広域水道企業団議会議員の選挙を議題といたします。 この選挙は、加藤泰博議員、阿部裕美子議員の企業団議員辞職に伴い、同企業団規約第7条第3項の規定により、欠員となった2名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦により行いたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は、指名推薦によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長が指名することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、指名の方法は、議長が指名することに決定いたしました。 石狩西部広域水道企業団議会議員に、大野幹恭議員、髙田静夫議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長が指名いたしました、大野幹恭議員、髙田静夫議員を石狩西部広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました大野幹恭議員、髙田静夫議員が石狩西部広域水道企業団議会議員に当選されました。 ただいま当選されました大野幹恭議員、髙田静夫議員が議場におられます。 この席から、石狩市議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 暫時休憩いたします。      午前10時59分 休憩───────────────────      午前11時13分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △日程第11 行政報告 ○議長(花田和彦) 日程第11 行政報告。 行政報告を行います。 これを許可いたします。 加藤市長。 ◎市長(加藤龍幸) 行政報告。 初めに、本市において発生いたしました新型コロナワクチンの誤接種につきましてご報告申し上げます。 10月28日、市内の医療機関において、誤って3回目のワクチンを接種した事案が発生いたしました。 今回の事案は、既に2回目の接種が完了しているにもかかわらず、市の確認が不十分なまま接種券を再交付したことにより、3回目の接種をしたものであります。 なお、現時点で健康被害などは生じていないことを確認しておりますが、このたびの誤接種では、御本人と御家族の方をはじめ、市民の皆様に御心配と御迷惑をおかけいたしましたことに、心よりおわび申し上げますとともに、再発防止に努めてまいりたいと存じます。 次に、新型コロナワクチンの接種状況につきましてご報告申し上げます。 本市においては、4月19日より医療従事者などへの優先接種を開始し、以降、80歳以上の方から段階的に年齢を下げながら接種を進め、9月13日からは、12歳以上の予約受付を始めました。接種率は、11月29日現在、高齢者の約91%が、12歳以上では約83%の方が、2回目のワクチン接種を終えております。 3回目の追加接種につきましては、2回目の接種完了から原則8カ月を経過した18歳以上の方に順次接種券を発送する予定であり、医療従事者などは来年1月から、高齢者の方などは来年2月から接種を始められるよう準備を進めております。 また、1回目、2回目の接種が完了していない方に対しましては、接種機会を継続して提供するとともに、3回目の追加接種を希望される全ての方ができる限り速やかに接種ができるよう、石狩医師会をはじめ、市内医療機関などの御協力を賜りながら全庁一丸となり取り組んでまいります。 ○議長(花田和彦) これで行政報告を終わります。─────────────────── △日程第12 議案第1号 ○議長(花田和彦) 日程第12 議案第1号令和3年度石狩市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第1号について説明を申し上げます。 今回の補正は、当面急を要する経費について所要の措置を講じようとするものであり、その総額は、8億1,440万円の増額を行おうとするものでございます。 歳出につきましては、灯油価格高騰による冬期間の生活支援として、冬の生活支援一時金支給事業費に1,440万円、子育て世帯の生活を支援するため、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費に5億円のほか、新型コロナウイルスワクチンの接種体制の確保などに係る経費として、新型コロナウイルス感染症予防接種事業費に3億円を計上しようとするものでございます。 歳入につきましては、国庫支出金に8億円、繰入金に1,440万円を計上しようとするものでございます。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。
    ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 お諮りいたします。 議案第1号の質疑については、歳入歳出一括して行いたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 質疑はありませんか。 7番神代知花子議員。 ◆7番(神代知花子) このたびの補正予算の新型コロナワクチン接種体制3億円について伺いたいと思います。 ちまたでは、新種のウイルスオミクロン株の上陸の水際作戦や、対応ワクチンの開発などがニュースとなっているところですが、今回の補正予算は、12月から3月までの3回目のワクチン接種体制の費用として3億円が計上されていますけれども、4点伺います。 一つ目、国から示されている3回目のワクチン接種の必要性と接種体制、スケジュールの概要について伺います。 二つ目、12月は、医療従事者で集団接種会場は、1月または2月からりんくると花川南コミュニティセンター2カ所で本格再開するとうかがいました。他の貸室の利用などとの兼ね合いはどうなるか伺います。 三つ目、今回の補正予算の新たな支出として、集団接種会場の除雪費用と接種証明の発行業務の外部委託費が含まれていますが、接種証明の発行に際し、国から住民のどのようなニーズにどの程度まで自治体が対応できるようにすることが求められているのか伺います。 また、接種証明を外部委託する経費の積算根拠を伺います。 四つ目、若い方、また、子どもに対しワクチン接種を勧奨する必要性が緊急的にあるとは考えにくく、3回目の接種勧奨は、12歳から18歳未満にも実施するのでしょうか。 現在の12歳から18歳未満の集団接種体制は、小児科医による接種がされているとうかがっていますが、その実施状況、ワクチン接種後の副反応などについて伺います。 さらに12歳以下の子どもへの対象者拡大についてどのような状況か伺います。 以上です。 ○議長(花田和彦) 上田健康推進担当部長。 ◎保健福祉部・健康推進担当部長(上田均) ただいまの御質問に私からお答えを申し上げます。 初めに、追加接種の目的などについてでありますが、国からは、新型コロナワクチンを接種した方の感染予防効果が時間の経過とともに低下すること、また、高齢者の方は重症化予防効果についても低下する可能性を示唆する報告があることなどを踏まえ、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、2回接種を完了した全ての方に追加接種の機会を提供するよう示されております。 追加接種につきましては、2回目の接種完了から原則8カ月を経過した18歳以上の方に順次接種券を発送する予定であり、医療従事者などは来年1月から、高齢者の方などは来年2月から接種できるよう、これまでと同様に体制の準備を進めております。 次に、集団接種会場の利用についてでありますが、引き続き利用を予定しておりますりんくる及び花川南コミュニティセンターにつきましては、来場者の動線や接種前後の待機場所など、集団接種に必要なスペースを十分に確保した上で、利用の可能性について関係部局と連携して検討してまいります。 次に、ワクチン接種証明書についてでありますが、この証明書は、海外渡航の際に出入国手続でのワクチン接種履歴の確認を効率的に行えるようにするとともに、国内では、飲食店やイベント主催者などの事業者が、入店者や入場者のワクチン接種履歴を確認することにより、感染リスクを低減させ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等において課される行動制限を緩和するワクチン・検査パッケージ制度の適用など、民間が提供するサービス等において幅広い活用が想定されてございます。 電子的なワクチン接種証明書は、国が12月中旬頃をめどに、マイナンバーカードを用いてスマートフォンの専用アプリから取得できるよう準備を進めておりますが、市町村では窓口申請による紙媒体での証明書交付も予定しております。 委託料につきましては、コールセンターの運営費や人件費などの経費を類似する事業を参考に積算してございます。 最後に、12歳から17歳の方などへの接種についてでありますが、追加接種は、現時点では18歳以上の方が対象となっております。 12歳から17歳の接種率につきましては、11月29日の時点で1回目の接種を終えた方が65.7%、2回目を終えた方が60.5%となっております。 また、ワクチン接種後に体調不良などを訴えたケースはございますが、短時間で回復しており、重篤な副反応の事例はございません。 5歳から11歳の接種につきましては、国において、この年齢層の感染状況や諸外国の対応状況、ワクチンの有効性・安全性を確認した上で、引き続き議論することとされておりますので、今後、国の動向を注視しながら、適宜適切な対応に努めてまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(花田和彦) 神代知花子議員。 ◆7番(神代知花子) それぞれにお答えいただいたのですけれども、3点目の質問で外部委託の経費の根拠を伺ったのですが、接種証明は、市役所内での窓口申請になるのでしょうか。それを一つ確認したいと思います。 あと、若い方に対する接種の件ですけれども、先日、国の副反応報告の中で、18歳以下の方が1名、接種後にお亡くなりになったという報告がありました。 これまで18歳以下の方で新型コロナワクチンの感染によって亡くなった方はいらっしゃったかどうか。そこは確認していなかったのですけれども、ワクチンによる副反応といいますか、劇症のアレルギー反応を起こしやすいというのは、やはり低年齢のお子さんに起こりやすいということが考えられますので、その接種体制に関しても、慎重な取組が必要なのだと思います。それは要望として、毎回伝えていますが、よろしくお願いいたします。 ○議長(花田和彦) 上田健康推進担当部長。 ◎保健福祉部・健康推進担当部長(上田均) 重ねての御質問に私からお答え申し上げます。 接種証明書の申請方法についての御尋ねでございますが、現在、電子的な接種証明については、スマートフォンを活用して可能かと承知しておりますが、スマートフォンをお持ちでない方については、窓口にお越しいただいての対応となるというような想定をしてございますが、いずれにいたしましても、証明書発行がスムーズにできるように努めてまいりたいと考えてございます。 私からは、以上です。 ○議長(花田和彦) ほかに質疑はありませんか。 6番蜂谷三雄議員。 ◆6番(蜂谷三雄) それでは、簡潔に3点ほど質問させていただきます。 歳入歳出一括質疑ということで、最初に、本年夏から秋口かけて国において交付するとされていた、石狩市の規模でいえば5,300万円のコロナ事業者支援向けの地方創生臨時交付金の事業予算が、今回の補正で予算化されると思っておりました。 この交付金事業については、定例会最終日において質疑をしておりますが、一定のスピード感も必要とされていたのではないかと考えます。 このコロナ創生事業費が今回見送られた理由と、現在、どのような検討状況にあるのか伺っておきたいと思います。 次に、福祉灯油についてであります。 原油の高騰で灯油価格が9週連続値上げということで、現在、私が知っている限り113円台となっている中で、これは異常な高騰と言えると思いますが、歳末助け合い義援金対象者以外にひとり親家庭、それから生活保護家庭にまで対象範囲を拡大したことについては、率直に評価いたしております。 その上で、2点ほど伺いますが、この財源として特別交付税で半額は見込めるのかどうか、また、今のところ北海道の財源支援についてはどうなっているか伺っておきたいと思います。 次に、1世帯1万円の支援ということになってございますが、生活保護世帯は8,000円としたその理由についてお示しいただきたいと思います。 次に、18歳以下一人10万円の給付については、メディアでも報じられているように、賛否両論がある中で、今回、5万円給付ということを先行的に予算化されておりますが、15歳以下は児童手当の振り込みデータが活用できることから、年内支給は、これは以前にも表明されていたと思いますが、年内支給については可能なのかどうか、予定について伺います。 また、16歳から18歳についてはどのような事務手続を想定しているのか、そして、また、支給時期についてはいつ頃になるのか伺っておきたいと思います。 以上です。 ○議長(花田和彦) 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいまの御質問のうち、1点目と3点目について、私からお答えしたいと思います。 初めに、新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金についてでございますが、本市では、現在、既決の予算を活用して事業者支援のための様々な取組を進めているところでございます。 地方創生臨時交付金の特別枠として創設されました事業者支援分につきましては、引き続き必要なところに必要な支援が速やかに届くよう、優先度や効果なども見極めつつ、有効に活用できるように準備を進めてまいる考えでございます。 なお、具体的な実施事業につきましては、国の制度要綱などを踏まえて、今後のスケジュールも含めて検討しているところでございます。 次に、子育て世帯への臨時特別給付についてでございますが、この給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子育て世帯を支援するため、児童手当所得制限額未満の0歳から高校生までを対象に支給を行うものでございまして、国の予備費を活用し先行的に実施される中学生以下の支給分につきましては、国の要綱などにおいて年内の支給開始を目指すこととされていますので、現在、鋭意準備を進めているところでございます。 また、高校生の支給分につきましては、国の補正予算成立後に正式通知が発出される予定となっておりますので、現時点では、支給方法などの詳細は示されておりませんが、できるだけ速やかに支給できるように準備、検討を進めているところでございます。 そのほかの質問につきましては、担当部長から答弁いたします。 私から以上です。 ○議長(花田和彦) 大塚保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大塚隆宣) 私から福祉灯油の御質問にお答えさせていただきます。 これから本格的な冬に向けて、暖房費が重たい負担となり、家計に深刻な影響が懸念されることから、今回、緊急的な支援としまして、高齢者世帯や障がい者世帯のほか、ひとり親世帯に対し1万円を、そして、生活保護世帯に対しては、8,000円の助成を行うことといたしました。 1点目の財源についてでございますが、今回、この予算編成段階におきましては、財政調整基金を取崩してでも必要との判断から提案させていただきましたが、報道等で特別交付税等の話が出ておりまして、正式には11月19日の閣議決定の中で特別交付税措置されると聞いております。 恐らく、3月分の交付になるのだろうとは思いつつも、詳細どのぐらいの率で入ってくるものなのか、そこら辺も含めて一切情報がないような状況でございますので、その点については、今後の推移を見守っていきたいと考えてございます。 それから、生活保護世帯の単価でございますが、厚生労働省から地方公共団体が実施する灯油購入費の助成の生活保護上の取扱いというものが示されておりまして、月額8,000円以内の助成は収入としては認定せず、生活保護費との減額調整は不要であるとされていることや、生活保護を受給されている方は、冬季の光熱水費を賄う冬季加算額が扶助費として支給されていることなどを考慮いたしまして、市といたしましては、8,000円を助成額と決定したところでございます。 以上です。 ○議長(花田和彦) 蜂谷三雄議員。 ◆6番(蜂谷三雄) 再質問をさせていただきますが、地方創生臨時交付金、夏から秋口にかけて、国がいわゆる事業者支援分として計上し、そして、また、自治体に配分するということになってございましたが、この分については、どういう扱いを今後するのですか。 そこのところ説明が明確でなかったと、私は聞いていてよく分からなかったのですが、いかがだったでしょうか。 あえてスピード感ということも申し上げましたけれども、コロナ禍において、どういう事業者の実態にあるかというのは、石狩市においても地元の業者ですから、実態の把握というのは、それぞれされていると思います。 どういう支援をするか、様々な考え方があるでしょうけれども、以前、私も指摘させていただきましたように、5割以上の減収という事業者の人たちだけではなくて、やはり、それまでいかなくても、一定の影響を受けているところについても、今回の事業者支援については、振り向けていくべきではないかという提言をさせていただきましたが、今後、これはどうするのでしょうか、もう少し詳しくご説明いただけないでしょうか。 次に、福祉灯油に関わって、北海道も、多分、これまでの経験上、市町村に対する財源措置はされるのだろうと思いますが、この情報はまだ届いていないでしょうか。 それから、生活保護世帯の福祉灯油については、収入認定という壁があります。それは、現在、8,000円ということなのですが、以前の国会において、このような燃油高騰、北海道は特に暖房という生活そのものを維持する上で必要な特別な支援、言ってみれば災害支援とも言えるものに対しては、収入認定をしないという記憶を私も持っていまして、調査してみました。 そうしますと、2014年2月の衆議院における災害対策特別委員会で、このような給付については収入認定しないということを答弁しております。 したがって、当時、そのような事務連絡があったのかどうかということも含めて、今回、このような燃油の異常な高騰にとどまらず、今後、さらに産油国の動向によっては、あるいは、投資家の投資の状況によっては値上がりも危惧されるということを考えたときに、できるならば、生活保護世帯についても1万円に統一して給付する可能性としてあり得るのかどうか、その辺も合わせて伺っておきたいと思います。 全体的な予算の配分の中で、それが可能なのかどうかということも含めて伺っておきたいと思います。 いずれにいたしましても、収入認定はしないということが以前の政府見解でございますから、そのような対応ができればと思いますし、今回、予算措置をどうしても難しいというのであれば、今後の対策に生かしていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。 以上です。 ○議長(花田和彦) 加藤市長。 ◎市長(加藤龍幸) 重ねての御質問に、私からは、1点目の地方創生臨時交付金についてお答えします。 御指摘の事業者支援分5,300万円についてであります。 先ほど副市長からも答弁差し上げていますけれども、引き続き必要なところに必要な支援が速やかに届くよう、今現在、優先度、効果などを見極めつつ、有効に活用できるよう準備・検討しているところであります。 なお、私どもの自治体は、他の自治体と比較するのがいいかどうかはさておいて、事業化支援追加分以前の交付金、それぞれの自治体に配分されたものです。多くの自治体はそれらをまだ残しながらもやっている。 我々は、とにかく与えられたものについては、スピード感を持ってきめ細やかな形で事業者などにお配りできるよう、議会の了解を得てやった中で、今回の5,300万円については、別途、今、国で検討されている補正予算と抱き合わせた中で配分できるよう検討しているところでありますから、前回の議会、また、現時点における議会においては計上しないで、熟慮に熟慮を重ねた中で、よい形のご支援ができればと考えております。 その他福祉灯油につきましては、担当部長から答弁を申し上げます。 ○議長(花田和彦) 大塚保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大塚隆宣) 重ねての御質問の福祉灯油の部分については、私からお答えさせていただきます。 まず、北海道の補助金の状況でございますが、先月だと思うのですが、北海道から今年各自治体で福祉灯油をやるかやらないかの調査が来ておりまして、やる見込みで考えていると市から回答したところでございます。 正式にこれが補助金化されるかどうかというのは、今回、国の特交で見られるという部分も出てきましたので、これについて、今、確認ができていないところでございます。 それから、生活保護世帯の8,000円ですが、まず、収入認定は国会の中でのやりとりがあったという話なのですが、先週、国から正式に通知がございまして、これは収入認定しなさいと来てございます。 ただ、8,000円を1年間に少し振り分けて計算することも可能だということが示されております。 この8,000円にした理由につきましては、先ほどもお答えしておりますが、やはり、冬季加算が、生活保護を受給されている方には加算されているという部分と、一方で、高齢者、それから障がい者の方というのは、年金収入が主な収入でございますので、冬場も年金額が変わらない、それからひとり親の世帯につきましては、雇用の形態によりまして、暖房手当がなかなか支給されていないケースも多いという部分もありますから、助成額を1万円に統一するのではなくて、一定程度のバランスを考慮すべきとの判断のもとに助成額を設定したところでございます。 私からは、以上です。 ○議長(花田和彦) 蜂谷三雄議員。 ◆6番(蜂谷三雄) これで質問を終わりますけれど、市長、ご答弁されたように、石狩市の場合、確かに地方創生臨時交付金事業については、できるだけスピード感を持って、余さずに、その都度、事業化してきた、いわゆる支援を行ってきたということについては評価しているのです。 ただ、5,300万円の問題については、とりわけ一つの目的を持った交付、事業化支援をやってくれということですので、自治体の自主的な政策の判断というよりも、一つの枠組みが設けられているものですから、いわゆる国の地域経済対策としての交付だったのだろうという意味合いを持って質問させていただいたところです。 今後、臨時国会でコロナ対策予算がかなりの規模で編成もされ、閣議決定もされたと、国会で議決されるでしょうけれども、近々、それと合わせてということですので、大枠においては、了解をいたしますが、ただ、やはり、スピード感を持ってやるべきことについては、今後においてもご努力いただきたいということだけはご指摘申し上げておきたいと思います。 あと、もう一つ、福祉灯油の問題について、そのような通知が出たと、そのような通知というのは、大塚部長がおっしゃっているように、収入認定しなさいという通知が出たというのは、私にとってみれば驚きです。 このような災害とも言うべき燃油高騰、国は今どういう対策をとろうとしているかというと、2日分、3日分の備蓄分を放出したり、あるいは事業者に対する支援を考えたり、あらゆる対策を講じようとしているときに、生活保護世帯については、それを収入認定すれば、それはやる意味が全くないわけです、認定されて。 このようなことが今の状況の中で行ったということであれば、私も再度調査いたしますけれども、以前の国会においては、そのような燃油高騰というのは、これは経済活動の中で抑え切れない、あるいは予想できない上昇ということがあり得るのです。 ある意味では、これ災害です、経済活動における。これに対する支援に対して、とりわけ生活保護世帯、冬季加算があるからということで、冬季加算が、いつの時点の何円の基準で設定されたのかということを考えてください。平常時の金額で設定されているはずとういうことで、再度申し上げますが、その件について私も調査しておきたいと思いますけれども、できるだけやはり弱者に対する寄り添い方というのは、地方自治体の一つの政治の在り方、これが基本だろうと私は思っておりまして、そういう立場から聞いているわけですので、できるだけ国の在り方の実態の把握と、場合によっては、地方からのそういう意見の届け方ということも必要だと思っておりまして、その辺、最後、担当部長の考え方を伺って、終わりたいと思います。 以上です。 ○議長(花田和彦) 大塚保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(大塚隆宣) 重ねての御質問に私からお答えさせていただきます。 今回、ひとり親、それから生活保護まで拡大したというのは、御質問の中にもあったような部分を含めて対応したつもりでございます。 やはり、収入認定されるか、されないかという部分は、今回、収入認定を除外できないということが通知として来ています。 やはり、国全体で福祉灯油を施策としてやるのであれば、そういう可能性もあるかもしれませんが、今回は地方自治体独自に金額を決め設定している状況でございますので、災害のような状況であるというのは、当然、私もそうは思いますけれども、そこら辺は、やはり、国の制度としてはなかなか線引きは難しかったのではないかと推測しております。 いずれにしても、スピード感を持って、なるべく早く冬の生活支援の一助になるような対応に心がけたいと思います。 以上でございます。 ○議長(花田和彦) ほかに質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 討論なしと認めます。 討論を終了いたします。 これより、議案第1号令和3年度石狩市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。─────────────────── △日程第13 議案第2号から議案第5号 ○議長(花田和彦) 日程第13 議案第2号令和3年度石狩市一般会計補正予算(第8号)、議案第3号令和3年度石狩市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)、議案第4号令和3年度石狩市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第5号令和3年度石狩市水道事業会計補正予算(第1号)、以上、計4議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第2号から第5号までについて説明を申し上げます。 今回の補正は、当面急を要する経費について所要の措置を講じようとするものであり、その総額は、一般会計1,854万9,000円、国民健康保険事業特別会計644万6,000円、国民健康保険診療所特別会計450万円の増額、水道事業会計1,012万円の減額を行おうとするものでございます。 一般会計の歳出の主なものにつきましては、人事異動に伴う国民健康保険事業特別会計の職員給与に係る繰出しに644万6,000円、児童福祉関連事業の前年度事業費精算による国庫補助金等の返還に2,802万8,000円、寄附金を活用した子ども発達支援センターの備品購入等に110万円、厚田区の農業水利施設改修工事に2,500万円などを計上しようとするものでございます。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、三大秋祭りや学校の水泳授業等、イベントや事業の中止に伴う事業費の補正として3,190万5,000円を減額しようとするものでございます。 歳入につきましては、道支出金に1,351万4,000円、寄附金に110万円、市債に770万円をそれぞれ計上するほか、国庫支出金を83万1,000円、繰入金を110万4,000円、諸収入を183万円減額しようとするものでございます。 また、債務負担行為補正として、公共施設に係る指定管理の委託料など、15事業を追加するほか、地方債補正として、農業基盤整備事業の限度額を変更しようとするものでございます。 次に、国民健康保険事業特別会計では、人事異動に伴う職員給与について、所要の措置を講じるほか、国民健康保険診療所特別会計では、院内処方業務に係る薬剤購入費等の増額、水道事業会計では、高料金対策に係る一般会計補助金を減額しようとするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) お諮りいたします。 議案第2号から議案第5号まで、以上、計4議件につきましては、議事の都合上、その議事を12月17日まで延期したいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 暫時休憩いたします。      午前11時55分 休憩───────────────────      午後 1時00分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △日程第14 議案第6号から議案第9号 ○議長(花田和彦) 日程第14 議案第6号石狩市市民活動情報センター条例の一部を改正する条例案、議案第7号石狩市地域未来投資促進条例の一部を改正する条例案、議案第8号石狩市厚田マイクログリッドシステムの公共施設等運営権に係る実施方針に関する条例案、議案第9号石狩市証明等手数料条例の一部を改正する条例案、以上、計4議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第6号から議案第9号までについて、順次説明を申し上げます。 初めに、議案第6号について申し上げます。 本条例は、石狩市市民活動情報センター、通称ぽぽらーとの開館時間並びに休館日について、利用実態を踏まえ所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議案第7号について申し上げます。 本条例は、一定の条件を満たす事業について課税免除期間を延長することができる規定を、新設する事業と同様に、既に進出した企業の増設においても適用させるために所要の改正を行おうとするものでございます。 次に、議案第8号について申し上げます。 本条例は、PFI法に基づく公共施設等運営権に係る実施方針に関する条例を新たに制定するとともに、その実施方針を策定しようとするものであります。 その内容といたしましては、厚田区における電力の地産地消を実現するマイクログリッドシステムについて、民間事業者の創意工夫やノウハウ等を活用し、効率的な事業運営を図ることを目的として、必要な事項を定めようとするものでございます。 最後に、議案第9号について申し上げます。 本条例は、住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部が改正されたことに伴い、長期優良住宅の認定申請において、評価機関の住宅性能評価との一体的な申請が可能となったことから、当該事務に関する手数料について所要の改正を行おうとするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第6号から議案第9号まで、以上、計4議件の一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第6号から議案第9号まで、以上、計4議件については、総務常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第15 議案第10号から議案第16号 ○議長(花田和彦) 日程第15 議案第10号石狩市墓地条例の一部を改正する条例案、議案第11号石狩市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例案、議案第12号石狩市高齢者生きがい福祉施設条例の一部を改正する条例案、議案第13号石狩市スポーツセンター条例の一部を改正する条例案、議案第14号はまなす国体記念石狩市スポーツ広場条例の一部を改正する条例案、議案第15号石狩市立学校施設使用料条例の一部を改正する条例案、議案第16号石狩市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、以上、計7議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第10号から議案第16号までについて、順次説明を申し上げます。 初めに、議案第10号から議案第15号についてでありますが、本件6議案につきましては、石狩市使用料、手数料等設定の基本方針に基づき、行政サービスの提供と受益者負担の公平性を図る観点などから、所要の改正を行おうとするものでございます。 なお、石狩市使用料・手数料等審議会からの答申を踏まえ、利用者の急激な負担増を軽減するため、高齢者及び高校生料金については、値上げの幅の抑制に努めたところでございます。 議案第10号につきましては、市内墓地の管理料を改定しようとするものでございます。 議案第11号につきましては、花川北・花川南・八幡コミュニティセンター及び厚田総合センターの一般開放個人利用の利用料金を改定しようとするものでございます。 議案第12号につきましては、花川北憩の家、横町寿の家及び厚田憩の家における浴室の利用料金を改定しようとするものでございます。 議案第13号につきましては、多目的スポーツ施設のアリーナ及びB&G海洋センターにおける一般開放個人利用の利用料金と、B&G海洋センターにおける専用利用の利用料金を改定しようとするものでございます。 議案第14号につきましては、はまなす国体記念石狩市スポーツ広場の利用料金について、ソフトボール場及びサッカー場の利用料金を改定しようとするものでございます。 議案第15号につきましては、学校施設の使用料について、厚田区内及び浜益区内を除く屋内体育館の使用料を改定しようとするものでございます。 最後に、議案第16号について申し上げます。 本条例は、健康保険法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。 その主な内容といたしましては、出産育児一時金の金額を、40万4,000円から40万8,000円に改定しようとするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第10号から議案第16号まで、以上、計7議件の一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第10号から議案第16号まで、以上、計7議件については、厚生常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第16 議案第17号 ○議長(花田和彦) 日程第16 議案第17号石狩市公民館条例の一部を改正する等の条例案を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま議題となりました議案第17号について説明を申し上げます。 本件は、令和3年度末をもって現在の石狩市公民館を廃止し、石狩市学び交流センターを新たな公民館とするため、指定管理者制度の導入や、使用料の見直しなど、所要の改正を行おうとするものでございます。 よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第17号の質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第17号については、建設文教常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第17 議案第18号から議案第19号 ○議長(花田和彦) 日程第17 議案第18号石狩市市民活動情報センターに係る指定管理者の指定の件、議案第19号石狩市あいろーどパークに係る指定管理者の指定の件、以上、計2議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第18号及び議案第19号について、順次説明を申し上げます。 本件2議案につきましては、公の施設に係る指定管理者制度関係条例に定める手続を経て、各施設の指定管理者の候補者が選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第18号の候補者につきましては、特定非営利活動法人ひとまちつなぎ石狩を、議案第19号の候補者については、株式会社あい風を、それぞれ引き続き指定しようとするものでございます。 なお、いずれの候補者も、これまで各施設の指定管理者として良好に管理運営を続けてきたところであり、指定期間につきましては、いずれも令和4年4月1日から令和8年3月31日までの4年間とするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第18号から議案第19号まで、以上、計2議件の一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第18号から議案第19号まで、以上、計2議件については、総務常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第18 議案第20号から議案第56号 ○議長(花田和彦) 日程第18 議案第20号石狩市火葬場に係る指定管理者の指定の件、議案第21号石狩市墓地に係る指定管理者の指定の件、議案第22号石狩市リサイクルプラザに係る指定管理者の指定の件、議案第23号花畔農住団地会館に係る指定管理者の指定の件、議案第24号花川東会館に係る指定管理者の指定の件、議案第25号花川南第1会館に係る指定管理者の指定の件、議案第26号わかば会館に係る指定管理者の指定の件、議案第27号白樺会館に係る指定管理者の指定の件、議案第28号紅葉山会館に係る指定管理者の指定の件、議案第29号ニューあかしや会館に係る指定管理者の指定の件、議案第30号花川中央会館に係る指定管理者の指定の件、議案第31号親船会館に係る指定管理者の指定の件、議案第32号花川南第2会館に係る指定管理者の指定の件、議案第33号緑ケ原会館に係る指定管理者の指定の件、議案第34号弁天会館に係る指定管理者の指定の件、議案第35号石狩中央会館に係る指定管理者の指定の件、議案第36号緑苑台グリーン会館に係る指定管理者の指定の件、議案第37号ひまわり会館に係る指定管理者の指定の件、議案第38号南1条会館に係る指定管理者の指定の件、議案第39号南3条会館に係る指定管理者の指定の件、議案第40号花川南睦美会館に係る指定管理者の指定の件、議案第41号コスモス会館に係る指定管理者の指定の件、議案第42号花畔中央会館に係る指定管理者の指定の件、議案第43号花川南会館に係る指定管理者の指定の件、議案第44号紅南会館に係る指定管理者の指定の件、議案第45号パストラル会館に係る指定管理者の指定の件、議案第46号樽川南第1会館に係る指定管理者の指定の件、議案第47号厚田区集会所等に係る指定管理者の指定の件、議案第48号浜益区集会所に係る指定管理者の指定の件、議案第49号石狩市コミュニティセンター等に係る指定管理者の指定の件、議案第50号望来コミュニティセンターに係る指定管理者の指定の件、議案第51号児童館に係る指定管理者の指定の件、議案第52号ふれあいの杜子ども館に係る指定管理者の指定の件、議案第53号石狩市スポーツセンターに係る指定管理者の指定の件、議案第54号石狩市緑苑台パークゴルフ場に係る指定管理者の指定の件、議案第55号はまなす国体記念石狩市スポーツ広場に係る指定管理者の指定の件、議案第56号石狩市民プールに係る指定管理者の指定の件、以上、計37議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第20号から議案第56号までについて、順次説明を申し上げます。 本件37議件につきましては、公の施設に係る指定管理者制度関係条例に定める手続を経て、各施設の指定管理者の候補者が選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第20号、議案第21号、議案第49号、議案第56号の候補者につきましては、石狩市公務サービス株式会社を、議案第22号の候補者につきましては、公益社団法人石狩市シルバー人材センターを、議案第23号から議案第48号までの候補者につきましては、地元町内会を母体として組織するそれぞれの会館運営委員会を、議案第50号の候補者につきましては、株式会社ラルグを、議案第51号の候補者につきましては、特定非営利活動法人こども・コムステーション・いしかりを、議案第52号の候補者につきましては、一般社団法人アクト・スポーツプロジェクトを、議案第53号から議案第55号までの候補者につきましては、公益財団法人石狩市体育協会を、それぞれ指定しようとするものでございます。 なお、予定議案第52号の候補者につきましては、施設の新設に伴い、新たに指定しようとするものであり、指定期間につきましては、令和4年10月1日から令和8年3月31日までの3年6カ月とするもので、その他の候補者につきましては、これまで各施設の指定管理者として良好に管理運営を続けてきたところであり、指定期間につきましては、全て令和4年4月1日から令和8年3月31日までの4年間とするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第20号から議案第56号まで、以上、計37議件の一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第20号から議案第56号まで、以上、計37議件については、厚生常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第19 議案第57号から議案第61号 ○議長(花田和彦) 日程第19 議案第57号高岡ふれあい研修センターに係る指定管理者の指定の件、議案第58号北生振ふれあい研修センターに係る指定管理者の指定の件、議案第59号五の沢ふれあい研修センターに係る指定管理者の指定の件、議案第60号生振ふれあい研修センターに係る指定管理者の指定の件、議案第61号石狩市美登位創作の家に係る指定管理者の指定の件、以上、計5議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田英暢) ただいま一括議題となりました議案第57号から議案第61号までについて、順次説明を申し上げます。 本件5議案につきましては、公の施設に係る指定管理者制度関係条例に定める手続を経て、各施設の指定管理者の候補者が選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めようとするものでございます。 議案第57号の候補者につきましては、高岡ふれあい研修センター運営委員会を、議案第58号の候補者につきましては、北生振ふれあい研修センター運営委員会を、議案第59号の候補者につきましては、五の沢町内会を、議案第60号の候補者につきましては、生振連合町内会を、議案第61号の候補者につきましては、石狩市公務サービス株式会社を、それぞれ引き続き指定しようとするものであります。 なお、いずれの候補者もこれまで各施設の指定管理者として良好に管理運営を続けてきたところであり、指定期間につきましては、全て令和4年4月1日から令和8年3月31日までの4年間とするものでございます。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより、議案第57号から議案第61号まで、以上、計5議件の一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 質疑なしと認めます。 質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 議案第57号から議案第61号まで、以上、計5議件については、建設文教常任委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第20 議案第62号から議案第63号 ○議長(花田和彦) 日程第20 議案第62号人権擁護委員推薦について意見を求める件、議案第63号人権擁護委員推薦について意見を求める件、以上、計2議件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 加藤市長。 ◎市長(加藤龍幸) ただいま一括議題となりました議案第62号及び第63号について、順次説明を申し上げます。 本件は、2名の人権擁護委員の辞任に伴い、その後任について、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めようとするものであります。 初めに、議案第62号について申し上げます。 令和3年10月31日をもって辞任された古川和志氏の後任として、新たに笹森仁美氏を推薦するものであります。 次に、議案第63号について申し上げます。 令和3年9月30日をもって辞任された早坂伊佐雄氏の後任として、新たに美馬康子氏を推薦するものであります。 2名の方は、人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解があることから、委員として適任と判断するものであります。 以上、よろしく御審議を賜りたいと存じます。 ○議長(花田和彦) お諮りいたします。 議案第62号から議案第63号まで、以上、計2議件については、議事の都合上、その議事を12月17日まで延期したいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。─────────────────── △日程第21 同意第1号 ○議長(花田和彦) 日程第21 同意第1号石狩市監査委員選任について同意を求める件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、日下部勝義議員の退席を求めます。    (日下部勝義議員 退場) ○議長(花田和彦) 提案理由の説明を求めます。 加藤市長。 ◎市長(加藤龍幸) ただいま議題となりました同意第1号について説明を申し上げます。 本件は、議員のうちから選任いたしました監査委員の花田和彦氏が令和3年11月29日をもって退職したことから、新たに議員のうちから選出されました日下部勝義氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。 よろしく御同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(花田和彦) お諮りいたします。 同意第1号については、質疑及び討論を省略することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。 これより、同意第1号石狩市監査委員選任について同意を求める件を採決いたします。 この採決は、無記名投票をもって行います。 議場の出入り口を閉めます。    (議場閉鎖) ○議長(花田和彦) 念のため申し上げます。 本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。 投票中、賛成を表明しない票及び賛否が明らかでない票は、石狩市議会会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。 ただいまの出席議員は17名です。 投票用紙を配付いたします。    (投票用紙配付) ○議長(花田和彦) 投票用紙の配付漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。    (投票箱点検) ○議長(花田和彦) 異常なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 点呼を命じます。 丸山議会事務局長。 ◎議会事務局長(丸山孝志) それでは、投票順序を申し上げます。 1番加納洋明議員、2番阿部裕美子議員、3番遠藤典子議員、4番三崎伸子議員、6番蜂谷三雄議員、7番神代知花子議員、8番天野真樹議員、9番片平一義議員、10番米林渙昭議員、11番上村賢議員、12番大野幹恭議員、13番金谷聡議員、14番佐藤俊浩議員、16番山田敏人議員、17番加藤泰博議員、18番髙田静夫議員、19番伊藤一治議員。 以上であります。    (投  票) ○議長(花田和彦) 投票漏れはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の出入り口を開きます。    (議場開鎖) ○議長(花田和彦) 開票を行います。 立会人を指名いたします。 石狩市議会会議規則第32条第2項の規定により、立会人に、11番上村賢議員、19番伊藤一治議員、12番大野幹恭議員、18番髙田静夫議員を指名いたします。 立ち会いを願います。    (開  票) ○議長(花田和彦) 投票の結果を報告いたします。 投票総数17票、これは、先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち、賛成17票、以上のとおり賛成多数です。 したがって、同意第1号は、同意することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。    (日下部勝義議員 入場)      午後 1時39分 休憩───────────────────      午後 1時40分 再開 ○議長(花田和彦) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。─────────────────── △休会の議決 ○議長(花田和彦) お諮りいたします。 議案調査のため、12月1日から12月3日まで及び12月6日の計4日間を休会といたしたいと思います。 御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(花田和彦) 御異議なしと認めます。 したがって、12月1日から12月3日まで及び12月6日の計4日間を休会とすることに決定いたしました。─────────────────── △散会宣告 ○議長(花田和彦) 以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。 なお、一般質問を予定している議員は、質問通告書を本日午後4時までに議長に提出願います。 本日は、これをもちまして散会いたします。           午後 1時41分 散会...